感染防止対策としてユニットを増設致しました

こんにちは。藤沢の歯医者「おだがき歯科クリニック」の小田柿です。

2018年5月の開院当初、
3台体制でスタートしました歯科用ユニット(診察台)ですが、

2019年6月に1台増設して4台体制になり、

更に、2020年10月より1台増設して5台体制となりました。

昨年、ユニットを増設した主な目的としては、
開院から1年が経ち、ありがたいことに当医院を知って頂けるようになり、初めて来院される患者さんの人数も月ごとに増えてきたということに加えて、
開院初期の頃より虫歯や歯周病治療で通院されて、その後メインテナンス等で来院されている患者さんの人数も増えてきた為、

出来るだけ患者さんのご希望のお日にちに予約が取れるように、
また、より多くの患者さんを受け入れられる体制を整える、
という意図での導入でしたが、

今回のユニット増設については、新型コロナウイルスを含めた院内感染予防策として導入するということが大きな目的です。

新型コロナウイルスの流行以前より院内感染予防策にはしっかりと取り組んでいましたが、

今年に入ってからは、患者さんの予約は長めに余裕を持たせて、
患者さんが入れ替わる際のユニットの清掃はより念入りに行うように心掛け、
エアロゾル感染対策として、診療中の口腔外バキュームの使用や、診療毎に一定のアイドリングタイムを設けるようにするなどの対策をとってきました。

ユニットを増設することで、
アイドリングタイムをしっかり確保した上で、患者さんをユニットにご案内が出来るようになり、
その上で、新型コロナウイルス感染拡大前と同じ程度の人数の患者さんを一日に診療出来るようになります。

いまでも、久しぶりに来院された患者さんのお話を伺いますと、「コロナが恐くて“歯医者さんにいかないといけないとわかっていた”けど来れなかった。」とおっしゃられる方がやはり多いです。

患者さんやそのご家族の方々に安心して通院して頂けるよう、これからも院内感染防止対策には力を入れてまいりますので、

もしお口の中に不具合があるけどコロナが恐くて来院するのに不安があるという方がいらっしゃいましたら、一度お電話等でご相談頂けたらと思います。