うずとかみなり

こんにちは。藤沢の歯医者「おだがき歯科クリニック」の小田柿です。

本日は、診療終了後に本鵠沼にあるお気に入りのラーメン屋「うずとかみなり」に行ってきました。

こちらのラーメン屋さんは元々辻堂で「RAMEN渦雷」として営業されていて、自宅から近いこともありよく通っていたのですが、
コロナ禍以降、昼営業のみの期間が長くなってからは、定休日が当院と重なっていることもあり、なかなか行く機会が無くなってしまっていました。

RAMEN渦雷

その後、店舗の取り壊しにより移転するとの知らせがあり、
2021年12月に惜しまれつつも7年の営業を終えることになったのですが、
夜営業が行われた移転前最終営業日に、どうしても渦雷のラーメンが食べたくて1時間以上並んだことは忘れられない思い出です。

渦雷の醤油RAMEN

そして、2022年3月に「うずとかみなり」と屋号に改め本鵠沼でリニューアルオープン。

移転先がクリニックから自転車で5分程と行きやすくなったことに加えて、夜営業が始まってからは仕事終わりにも食べられるので、再びよく行くようになりました。

今回のお目当ては、店主大西芳実氏の弟さんで代々木上原のラーメン屋「Japanese soba noodles蔦」の創業者大西祐貴氏の誕生日に合わせて、弟さんが仕込んだ醤油タレ、塩タレを使用した限定ラーメン。

ラーメンは2種類で、どちらを食べるか非常に悩んだ結果、
数年ぶりの連食に臨むことにしました。

一杯目は、ゆうきSOBA「塩つけ」
大量のムール貝を使用した塩タレが全粒粉を使用した香ばしい自家製麺と良く合います。

二杯目は、ゆうきSOBA「醤油」
醤油タレに地鶏と魚介のスープを合わせ大西祐貴氏の代名詞「黒トリュフ」で仕上げられたラーメン。

弟さんのタレを活かしながらも間違いなくお兄さんの一杯になっています。

私にも弟がいて小さい頃からずっと仲が良いですが、やっぱり兄弟っていいなと、

お二人の「絆」を感じられるとても美味しいラーメンでした。

ごちそうさまでした。